プラド通りはマドリッドを南北に走るメイン・ストリート、沿線には『プラド美術舘』『ソフィア王妃芸術センター』の2つのマドリッドを代表する美術舘、『アルカラ門』『レティロ公園』『コムニカシオネス宮殿』『スペイン銀行』、そして『シーベレス広場』等の噴水の在る広場(ロータリー)と見所がいっぱいです。

マドリッド2のページでは。
    ・プラド美術館と周辺の建物
    ・国立ソフィア王妃芸術センター
    ・プラド通り
    ・グランビア

   プラド美術館

プラド美術館はロンドンのナショナル・ギャラリー、パリのルーブル美術館と並ぶ美術館です。
美術館の後方にはレティーロ公園が、公園の北西の角にアルカラ門の建つ独立広場が在ります。
 美術館の前の通りプラド通りにカスティーリャ広場、さらに北側にシベーレス広場が、周囲は19世紀終わり以降の壮大な建築が多く在ります。

   プラド美術館のベラスケス門

プラド美術館の正門、前に『ベラスケス像』が建っていて「ベラスケス門」と呼ばれています、此処には切符売り場は無いようですが(?)、入場券を持っていれば此の門からも入れるようです。

・ 地下鉄2号線の『BANCO DE ESPANA(バンコ・デ・エスパニャ)』駅からプラド通りに、約500m左側。

   国立ソフィア王妃芸術センター

国立ソフィア王妃芸術センターは、18世紀に建てられた「サン・カルロス治療院」を改修、1992年に開館したスペイン現代美術を展示する国立の美術館です。
「ピカソ」の『ゲルニカ』をはじめ「ダリ」、「ミロ」など作品が見られます。
  (「ピカソ」の『ゲルニカ』は写真撮影が禁止されています。)

ソフィア王妃芸術センターは地下鉄1号線の『ATOCHA(アトーチャ)』駅からすぐです。

マドリッドの国鉄(Renfe)の駅『アトーチャ駅』はスペインの新幹線『AVE』の中心駅としてリニューアルされました。
アトーチャ駅から北に伸びるマドリッドのメインストリートは南から『プラド通り』『レコレトス通り』『カスティーリャ通り』と名称を変えます。
途中の3交差点はロータリーで噴水、オブジェが見ものです。

地下鉄1号線の『ATOCHA(アトーチャ)』駅。

地下鉄1号線の『』駅。