タイ中部にはクメール帝国がタイを支配していた時代の遺跡が数多く残っています。中でもタイ中部のピマイ遺跡、パノムルン遺跡、ムアンシン遺跡はタイの歴史公園として整備、公開されています。

此のページには「ピマイ歴史公園}と「パノムルン歴史公園」のコラムがあります。
     ・ ピマイ歴史公園
     ・ パノムルン遺跡

    ピマイ遺跡

ピマイ遺跡はアンコールからのクメール古道の終着点で、アンコールから約260kmに位置します。

ピマイ遺跡はピマイの街中に在り、ナコーンラーチャシーマー(旧名・コラート)からバスで約1時間で行くこと出来ます。

ピマイ遺跡はクメールの遺跡としては珍しく、南向きに建てられています。

タイ中部のナコーンラチャシマから路線バスで約1時間。
 ピマイ遺跡はピマイの街中に在ります。

    パノムルン遺跡の入り

パノムルン遺跡は山の頂上に造られたアンコール期のクメール遺跡です。

「パノムルン」とはクメール語で"大きな丘"を意味します。
 遺跡はタイ東北部のプリーラム県の400メートルの死火山の山頂に建てられました。
 パノムルン遺跡は他のクメール遺跡と同様に東向きに造られています。
  (ピマイ遺跡は南向きでクメールの遺跡としては珍しい。)

 ナコーンラーチャシーマから120Km、ブリラムから65km。
 タイの観光情報では
 ブリラム~スリン間を運行する274番バスで『Ban Tako(バン・タコ)』に、此処からバイクタクシーかソンテウをチャーター(往復約300B)